北海道ツーリング04
ライダー達の聖地、北海道へ行ってまいりました。
これに行くために、徹夜や休出で仕事をつめて、お休みを頂戴しました。(笑
もらった休みは一日たりとも無駄にしまいと、仕事終わりの夜立ち、20:30ごろ現地へ向けて出発しました。夜の道路は予想通りとても涼しくて走り易く、街の灯りが旅の雰囲気を演出して、とてもよい気分で走ることができました。
ルートは、R1→沼津→R246→東京→首都高→川口→東北道→青森 の順で向かいました。
岩手県に入ると、途中のSAで旅の楽しみであった「牛タン串」をGET。(写真右上)これがまた、うまいんだぁ〜。(喜
途中2時間ほど仮眠を取りながら、青森に到着したのが、翌日の15:00ごろでしたが、昼間の道中は、どこも30度オーバーでかなりハードでした。
当日は、ねぶた祭りの最終日との事だったので楽しみにしていたのですが、残念ながら跳ねには参加できませんでした。
その翌日に友人のK君と青森で合流する予定でしたので、とりあえず、見損なったねぶたを小屋で観賞し、風呂を探してウロウロしていると、生粋の銭湯?を発見したので、排ガスで汚れた体をリフレッシュしました。
その後、サマーキャンプ場へ行くと、跳ね疲れた猛者達が宴を開いておりました。
翌日、友人のK君と合流し、フェリー乗り場でキャンセル待ちの予約をすると、なぜかすんなり乗れてしまいました。
フェリーの中で次の予定を立てたり、ゲームしてたり、寝てたりとウダウダしていると、函館につきました。フェリーを降りて、とりあえずライダーハウスを目指してGO。
ライダーハウスに着くと、主人の面白いトーク?(地元案内)を聞かせて頂いたので、お勧めのお店に夕飯を食べに行きました。前回、ここ函館では、高い割りに大したことない、いくら丼でやられたので、今回はリベンジとばかりに、いくら丼を注文したのですが、う〜ん。ご飯の量に比べると、ちょっといくらの量が少ない・・・
その後、倉庫街をうろついて、函館の夜景を見に行ったのですが、道路はタクシーとバスで大渋滞、おまけに展望台は人でグチャグチャ・・・
展望台では場所の争奪戦が繰り広げられていたので、我々は柵によじ登って、写真をパシャリ、あとは早々に退散しました。(^^;A
翌日、いよいよ北海道を堪能しようと稚内を目指して出掛けたのですが、ここまでの疲労が祟ってか、途中の青切符が気になるのかK君のペースがあがりません。
K君と話をした結果、別行動を取ることになり、ニセコでK君とはお別れです。
今にして思えば、ちょっと配慮が足りませんでした。K君ごめんよぉ〜。
その後、一路稚内を目指し、ちょっとペースアップして走っていると、小樽のあたりで急にエンジンがボソボソ言い出してついに止まってしまいました。
幸い?な事に、10m先に川崎のバイクショップがあり、駆け込むと、う〜ん。オーバーフローしてるねぇ〜って・・・ いや、それは判ってるって、とは言いませんでしたが・・・(笑
とりあえず、エアフィルターのドレインからガスを抜くと、またエンジンが掛かったので、折角お店の主人がキャブ見るぅ?って言ってくれてたのに、ちょっと気持ち悪いけどまぁいいや!っと、そのまま出掛けてしまいました。
今にして思えば、これが最大の過ちでした。
小樽からは、札幌、石狩と街中を抜けR231を北上しました。そして、留萌を10Kほど過ぎたあたりにあったホクレンで給油して、青旗をGETして喜んでいると、な、なんとエンジンが掛からない、セルが止まった!?・・・まじ?
10分ほど気を失っていました。人間、不測の事態に陥ると途方にくれるものです。(笑
気を取りもどしてホクレンの店員さんに、ピット借りていい?と聞いてみると快くOKしてくれたので、早速、症状を見ることに・・・
見ると、やはりオーバーフローしている。セルがカツッンって止まったので、たぶんシリンダー側にも相当、入り込んでいると思われる。これを復旧させるには、とか、いや、何が原意なのか、とか、色々考えていると、何から手を付けるか、すっかりパニックです。(笑
とりあえず、何時までピットを使えるか聞いてみると、8時までと、あと3時間弱・・・
無理だ、最低キャブを組みなおすとしても、僕の腕ではとても無理・・・
またまた、途方にくれてしまいました。もう、すっかりフリーズ状態です。(笑
すると、店員さんが「バイク屋呼べば?」と、おお!まさしくその通りだ。早速、バイク屋さんを呼ぶことにしました。
1時間ほどすると、バイク屋さんのトラックが到着、バイクをピックアップして、留萌のバイク屋さんへ向かいました。
夜遅くまで作業して頂きましたが、結局、その日の内には間に合わず、どこで寝ようか・・・と思っていると、バイク屋さんがライダーハウスを紹介してくれて、そこまで送って頂きました。
ライダーハウスへ着くと、先客たちが宴を繰り広げていましたが、バイクの事がすっかり気になって、全然盛り上がれなく、ただ、皆さんの楽しいお話を聞いているだけでした。
ちなみに、ライダーハウスの中は先人達の軌跡で満ちていました。
翌朝、バイク屋さんへ歩いて行くと、まだ作業中で、ふう・・・
結局、11時ごろまでかかって、キャブOHして、プラグ、エアクリーナを交換すると、やっとエンジンが掛かりました。
やったー!
早速、稚内を目指すことに。この日は、とても天気が良い割りに、涼しく、まさしくバイク日和でした。R232を北上し100Kほど走ると、風車が目に入ってきて、おお!すげぇ〜!っと風車の近くまで行くことに・・・
わき道に入り、ダートの坂道を登って、生い茂る草木を避けながら高台へ上ると、まさしく絶景でした。
ああ、来て良かった。(喜
景色を堪能し終わり、稚内に向かおうとエンジンを掛けると、げ!掛からん!
キュルキュルキュル・・・ キュルキュルキュル・・・
キュルキュルキュルキュルキュルットットットットットットットットットボボボボボボ
やべ〜〜〜 でも、なんとか掛かった・・・
ど〜しよう・・・
1.バイク屋さんに戻る。
2.このまま旅を続けて、止まる度に直す。但し、寝る時はタンクホースを外す。
3.走れるとこまで走って、止まった時点で歩いて帰る。
よし!3で行こう。行ければ苫小牧まで走ろう。
こうして、ZZRの過酷なラストランが始まりました。
しかし、稚内は行く!ってことで給油の際、タンクの蓋を開ける一瞬だけエンジンを止めてそれ以外は、ず〜っとエンジンを掛けっぱなしにしていく、馬鹿げたライディングが始まりました。(笑
北上するに従って、気温も下がり、風も出てきて、結構疲労するライディングでしたが苫小牧まで走るとなると、あまったるい事は言ってられません。
写真左上は、利尻島。写真左下は、宗谷岬。あ、でも宗谷岬ではホタテの串焼きを食べました。美味しかったです。(笑
写真右上は、途中の掲示板。写真右下は、美深で見た虹です。
ルートは、R232→海岸線→R238→R275→R40→R12→R234でした。
途中から、修行のような状態でしたが、20:30ごろ、何とか苫小牧のフェリー乗り場へ到着することができました。
フェリーの時間を確認して、ZZRを処分すべくバイク屋を探しがてら、コンビニへ行こうとしたら、ガス欠・・・ おいし過ぎる。
エッチラコッチラ、ガススタまで押していくと、ガススタのおにぃちゃんが話しかけてきて「えー捨てるんですか?どこに捨てるの?」と聞いてきたので「欲しい?」って聞くと直して乗ると言うので、一筆入れてもらうことを条件に、譲渡する事にしました。
ちなみに、給油してから話をしていて、その間、エンジンが止まっていたために、やっぱりエンジンは掛かりませんでした。
スタンドでは、とりあえずバラして、シリンダーのガスを抜いて、症状を紙に書いておにぃちゃんに渡してあげました。
写真右上は選ばれし物たちです。それ以外は泣く泣く捨てることに・・・
深夜のフェリー乗り場で窓に映った自分が、とても哀愁漂っていたので、写真左下に・・・
翌朝、「徒歩客」として八戸行きのフェリーで苫小牧を去りました。写真右下。
フェリー乗り場では、苫小牧からの帰路を考えたのですが、電車だと時間帯が悪いので高速バスで東京まで行き、そこから電車で帰ることにしました。
端末を持ち歩いていたので、web上からバスの予約をして、むこうでチケットを買うような計画にしました。八戸に着くと、バス乗り場の場所と、予約の番号を控えたメモが・・・
あれ?あれれ?探し回っているうちに気がつくと、タクシーが一台もいなくなっていました。周囲はお出迎え待ちの人ばかり・・・
げぇ〜〜〜。もう勘弁してくれって思っていると路線バスが!助かったぁ〜。
バスの運転手さんに高速バス乗り場の場所を教えてもらいました。
城下四丁目のバス停で降りて教えてもらった通りの道順で行くと、10分ほどでバス乗り場が見えてきました。
バスは、南部バスのシリウスってバスで、乗り場はラピアと言う場所でした。
バスの中は三列シートでゆったり座れました。
バスに乗り込む前に、近くのファミレスで夕飯を、これまでの苦労を労う意味で、チャーハン、チンジャオロース、海老餃子、海老シュウマイ、杏仁豆腐、ドリンクと、目いっぱい食べました。(笑
バスに乗ってからは、とても快調でガーガー寝ながらにして翌朝には東京に、そこから新幹線でお家まで帰りました。
帰宅後、早速、軽自動車協会へ行って、廃車手続きを済ませて「ないだぁ〜」になってしまいました。ZZRとは短い付き合いになってしまい少し寂しい気もしますが、仕方がありません。
今回は色々ありました。大変な思いもしました。でも、いつかきっとまた行きたいと思います。
【追記】
人間、しばらくすると色々思い出すものです。そんな事を少し書き加えます。
オーバーフローの原因ですが、苫小牧のガススタでシリンダーのガスを抜こうとタンクを外した時ですが、ガソリンがポタポタ落ちていたのを思い出しました。本来なら出てこないはずのものです。これってやっぱタンクのバルブが原因だったのでは・・・
普通なら、あれ?って気付きそうな事なんですけど・・・
やっぱ平常心ではなかったのですね。冷静さをなくしてはいけませんね。
八戸のバス乗り場周辺にはコンビニがありません。
実は、バスの予約はweb上からできたのですが、チケットはコンビニで支払って買うことになっていたんです。結局、タクシーで走り回ってタクシー代が2000円近く掛かってしまいました。
苫小牧の周辺にはコンビニがありましたので、これ見て高速バスを利用しようと思われたかたが、もしいらっしゃったら是非チケットは苫小牧でお求めください。
バスはすいていれば、席替えをしてくれる場合があります。席を変えたい場合は運転手さんに交渉してみましょう。でも、後ろの席は暑かった。
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